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こんにちは、ほぼ無職おじさんのoziです。
今日はoziオリジナルの名言集です(o゚v゚)ノ
ふざけた言葉ですが、実体験に基づいての言葉なんです。
決して 頑張らない


今でこそ、こんなほぼ無職生活を送っていますが、少し前はたくさん残業をしてガンガン会社のために働いていました。
良くない事ですが、サービス残業をしていた時期もありました。
月に100時間以上、年間500時間程度、残業をしていたこともあります。
現在の法律では、時間外労働の上限規制を、月45時間・年360時間としています。
もっとたくさん残業をしていた事例を見聞きするので、さほど多い時間に感じないかもしれませんが、月に100時間以上の残業は休日もありません😫
なぜこのような状況になったかというと
自分で進んで仕事をした
実は愚かにも、こんな理由ですㄟ(≧◇≦)ㄏ
oziは昭和の教育を受けてきたため、「学校は休むな、仕事は休むな、真面目に働いて出世しろ、会社のために働け」などなどこんな教えを受けてきました。
平成元年のCMで「24時間戦えますか?ビジネスマ~ン」といった今では大問題映像がテレビで普通に流れていました。(この頃oziは子供です)

こんな昭和な考えから、「残業してでも沢山仕事をします。」と上司にも伝えていました。
oziの会社の部署は、仕事を行うのに必要な適正人数よりかなり少なかったため、会社には重宝されました。
黙っていても働く人間がいるんだから、会社は人を入れないですよね😖
若い時はこんな感じで働いてきましたが、ついに変化をもたらす時が来ました
何か体調が悪いっぽい・・
これまでガンガン働いてきたのですが、よく分からないけど体調が悪いぞ・・
となりました。病院に行ってもとくに問題ありません。
過敏性腸症候群が悪化していったのもこの時期です。(別記事で書いていますので良かったらそちらもどうぞ😄)
原因は分からないのですが、会社に行くのがしんどい、通勤がしんどい😫
という状況に陥りました😔

特に通勤が苦しかったため、どうにかこの状況を打破しようと色々やってみました。
(会社の近くに別家としてアパートを借りる。電車移動を減らすため車を購入するなど)
当然上司にも伝えました。
「今までたくさん残業をして、多くの仕事をしてきましたが、体調が優れないため今後は今までどおりの仕事量をこなすのは厳しいです」と
結果、仕事量は変わらなかった・・・
上司は心配している素振りはみせますが、具体的な改善はまったくしませんでした。
上司に「人員を増やすなど、改善をしてもらえませんか」と進言するのですが、決まって「もう少し待ってほしい」でした。
こんか感じで数年経過してしまいました。
oziはさらに年齢を重ね、体調不良のピークが訪れました。
会社に行くのもしんどい、でも仕事はたくさんある。
毎日がつらくて、おじさんなのに何故か涙が止まらない時もありました。
うつ病になってしまう一歩手前だったと思います。
もう限界のそんな時に、oziにある言葉が舞い降りてきました
会社やめればいいじゃん
単純な話なんですが、なぜこれに気づかなかったのか・・です
この言葉が舞い降りてきた瞬間、怒りも舞い降りてきました。

oziはなんとか仕事に穴をあけないように、アパートを借りたり車も買ったり。
お金も使ったし毎日ストレスだしಥ_ಥ
けれど会社は、「もう少し待って」で数年放置😡
これが舞い降りた翌日、会社に今までの状況や不満を伝え、「今日で会社辞める」と言って帰りました。
こんな辞め方はよくないし、お叱りの声も多いと思いますが、「仕事のせいで体を壊す必要なんてない」の気持ちの方が圧倒的に勝っていました。
結果は、「状況を改善するから会社に戻ってほしい」と言われ、実際に会社が人員補充をしたため二か月後に復職しました。
このような実体験を経て
頑張りすぎるのは逆効果
今まで仕事は頑張るものだ!
と信じてきましたが、実は頑張りすぎは逆効果ではないかと思いました。
今回のoziの行動も
人一倍仕事を頑張る→会社は人員補充しない→体調不良でも結局仕事はする→体調が限界→大爆発する、という事になってしまいました。
これはoziが勝手に頑張ってしまったから起きたことです。
もしかしたらoziの同僚は迷惑していたかもしれません。
だってoziが頑張らなければ、会社は人員補充したかもしれないからです。
oziは深刻な状態にならず、その一歩手前でなんとか踏みとどまれました。
しかし世の中では、頑張りすぎたから起きた悲惨な事件がたくさんあります。
当然頑張ることはいい事で、素晴らしいと思います。
けれど、辛かったり、疲れたり、傷ついたり、人には様々な状況があります。
ですからどうか皆様、決して頑張りすぎないで下さい😌

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